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悪名幟
大映/86分★★
1965年(昭40)5月1日公開<カラー・ワイド>
脚本 依田義賢 監督 田中徳三
撮影 宮川一夫 音楽 鏑木創
出演-勝新太郎・田宮二郎・水谷良重・ミヤコ蝶々・佐藤慶・内田朝雄・島田竜三・千波丈太郎・南條新太郎
あらすじ(MovieWalker)
「悪名」シリーズ第10作。

前々作の「悪名一番」以来の脚本依田義賢で撮影は宮川一夫ということで期待したが、つまらない回となった。

勝新が田宮を故郷に帰そうとする心情が分からない。別に二人は名コンビなのだから一緒に行動すればよいのではないか。

また第一作に出た水谷良重が再び出演。後日談になるのかと思ったがまったく違う役柄で出ている。「悪名」における水谷の印象は強いので、他の女優ではいけなかったのだろうか。

ラスト、内田朝雄も殺され怒りも頂点に達して、二人して佐藤慶に殴り込みをかける。で、大した抵抗もなく佐藤は降参してしまう。こんな事ならもっと早く殴り込みに行けば良かったのに・・・。関係がこじれて、憤懣も頂点に達して果し合いへ、の王道が崩れているので颯爽感は皆無。

そういえば水谷良重との関係はどうなったのだろう。内田が結婚させたがっていたはずだが、まったく印象に残っていない。

勝新主演の前作「座頭市二段斬り」から一ヶ月経っていない公開。もう少し期間を開けてじっくりと製作されるべきだったと思う。




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