安珍と清姫 大映/85分/★ 1960年(昭35)8月9日公開<カラー・ワイド> |
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脚本 | 小国英雄・島耕二 | 監督 | 島耕二 | |||
撮影 | 小原譲治 | 音楽 | 大森盛太郎 | |||
出演-市川雷蔵・若尾文子・浦路洋子・片山明彦・毛利郁子 |
紀州道成寺にまつわる「安珍・清姫伝説」を元に作品。思いを寄せた僧の安珍に裏切られた少女の清姫が激怒のあまり蛇に変化し、道成寺で鐘ごと安珍を焼き殺すことを内容としている。 昭和35年のお盆映画であるが、かなり旧時代的なメロドラマで、当時の観客でさえ退屈したのではないだろうか。 黒澤明の諸作品を多く手掛けている小国英雄の脚本だが、安珍も清姫も、それぞれの感情的な繋がりが統一されておらず、恋愛物としても欠点だらけの脚本。 唯一、若尾文子の乳首が一瞬、見ることが出来るのが救いか。 以下Wikiの島耕二より転載 1901年(明治34年)長崎市に、医者の息子として生まれる。日本映画俳優学校を第一期生として卒業し、1925年(大正14年)、日活大将軍撮影所に入社する。 |
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