喧嘩屋一代 どでかい奴 大映/87分★★ 1970年(昭45)11月14日公開<カラー・ワイド> |
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脚本 | 石松愛弘 | 監督 | 池広一夫 | |||
撮影 | 森田富士郎 | 音楽 | 渡辺岳夫 | |||
出演-勝新太郎・山内明・藤田弓子・長沢純・牧麗子・西村晃・武智豊子・梅津栄 |
1963年の「ど根性一代」、1964年の「ど根性物語 図太いやつ」「ど根性物語 銭の踊り」に続く、勝新主演の現代劇のヤクザもの。 内容は題名とは違い、チンケなチンピラ映画。ドヤ街の代表を自認している勝新が、浮浪者時代の親友、山内明とその恋人藤田弓子との間に悶々として、ラストは警察に撃ち殺される、ご都合主義満載の映画となってしまった。 ダイニチ配給のこの映画、制作費が切り詰められているらしく同時録音ではなくアフレコ映画となっている。ミニスカ娘の太ももや、藤田弓子の乳首露出で観客を動員しようとしても、内容がつまらなければ観客はますます映画館から足が遠のくだろう。 |
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