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泥棒番付
大映/82分★★
1966年(昭41)2月26日公開<カラー・ワイド>
脚本 伊藤大輔 監督 池広一夫
撮影 武田仙吉郎 音楽 鏑木創
原作-司馬遼太郎
出演-勝新太郎・青山良彦・内田朝雄・小林哲子・内藤武敏・藤岡琢也・戸浦六宏・遠藤辰雄・五味龍太郎・伊達三郎
あらすじ(MovieWalker)
前主演作「新・兵隊やくざ」から約2ヶ月後の公開。

「悪名」「座頭市」「兵隊やくざ」のシリーズ物以外では、前年の7月に公開された「無法松の一生」以来の主演映画。

司馬遼太郎原作、伊藤大輔脚本の本作、始まりはすこぶる面白い。やり手の与力・内田朝雄と勝新のやり取りを経て、何故か大泥棒の勝新は無罪放免。しかしそこから池田屋騒動や倒幕がらみが絡まり、痛快さはしぼんでいってしまう。

勝新の瓦を渡り走って、針を吹く立ち回りは面白いのだが後半のみの見せ場。大泥棒の活躍は前半でこの立ち回りを描くべきだろう。

また外道である大泥棒が与力の温情に報いるという正直さ加減もバカバカしい。ラストの金貨をばらまく口上は、公開当時の昭和41年でも白々しい印象ではなかったのだろうか。

ここらの古さを肯定する伊藤大輔の脚本を、当時の大映監督では若手になる37歳の池広一夫は、何の抵抗もなかったのだろうか?




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