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鯉名の銀平
大映/79分★★★
1961年(昭36)8月27日公開<モノクロ・ワイド>
脚本 犬塚稔 監督 田中徳三
撮影 武田仙吉郎 音楽 斎藤一郎
原作-長谷川伸
出演-市川雷蔵・中村玉緒・成田純一郎・安部徹・名和宏・石黒達也・荒木忍・大辻伺郎
あらすじ(MovieWalker)

長谷川伸の「沓掛時次郎」が好評だったのか、それから二ヶ月後に公開された。同じ長谷川伸原作の股旅もの。

本作、予算のせいか、なぜかカラーではなくモノクロ作品となっている。
同年9月に公開されてヒットした勝新の「悪名」はカラー作品。その翌年に公開された「座頭市物語」はモノクロなので、予算というより内容によりモノクロかカラーか決められる余地はあったのかもしれない。しかし本作が雷蔵主演でモノクロの理由はちょっと見当たらない。

話の始まりが、雷蔵と玉緒の間との三角関係と、敵対する一家が乗り込んでくる危機的状況と、一緒に進行するのでなかなか話に乗れない。恋敵を見放しにする雷蔵の心情もよくわからない。

4年の放浪の末、戻ってきてからはよくあるパターンだが、それなりに面白い。ラストの係留する大型船での斬り合いは、大映美術、ここにありきで壮観。お縄を頂戴する雷蔵の凛々しさが美しい。




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