眠狂四郎無頼控 魔性の肌 大映/87分★★★★ 1967年(昭42)7月15日公開<カラー・ワイド> |
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脚本 | 高岩肇 | 監督 | 池広一夫 | |||
撮影 | 竹村康和 | 音楽 | 渡辺岳夫 | |||
出演-市川雷蔵・鰐淵晴子・久保菜穂子・成田三樹夫・金子信雄・木村俊恵・遠藤辰雄・稲葉義男・長谷川待子・渚まゆみ |
柴田錬三郎原作「眠狂四郎」シリーズの第9作。 約8ヶ月ぶりの「眠狂四郎」。 この回は完成度が高くて飽きさせない。成田三樹夫が妖しい教祖役で出ているが、当時からただの悪役の範疇に収まらない、怪演をしている。 当時22歳の鰐淵晴子が美しい。狂死郎に操を捧げる覚悟をしている所など、エロい。残念ながら抱かれる前に殺されてしまうのだが。 ラストの色とりどりの反物が揺れる殺陣シーン。もう少し撮影に凝れば面白いシーンになったろうに。残念だ。 以下Wikiの鰐淵晴子より転載 ----------------------------------------------------------------------------- 新潟県長岡市出身のバイオリニスト・鰐淵賢舟とハプスブルク家の末裔の1人であるオーストリア人の母・ベルタ[要出典]の間に出生。大ドイツ主義的な解釈から日独ハーフ、ドイツ系と記述されることもある。 父の指導のもと、3歳からバイオリンの英才教育を受けて8歳で全国を演奏旅行し、当時は「天才少女バイオリニスト」と騒がれた。 1952年、『母子鶴』で映子(配役:若尾文子)の少女時代を演じて映画初出演[ 1955年、『ノンちゃん雲に乗る』の主演で本格的に女優活動を開始[。 「1960年代前半の松竹を代表するスター」として活躍[要出典]し、正統派美人として「原節子の再来」と評された[ 1956年コルチナ・ダンペッツオオリンピックでアルペン3冠王になったオーストリアのトニー・ザイラーが来日して主演した映画『銀嶺の王者』(松竹、1960年)では英語・ドイツ語の能力を認められ相手役に選ばれた。1995年には『平成無責任一家 東京デラックス』、『遙かな時代の階段を』、『眠れる美女』の3作品などで個性的な役柄を演じ分け、その年の毎日映画コンクール女優助演賞を受賞している。 1970年に元夫のタッド若松が撮影したヌード写真集『Ipy Girl Ipy / イッピー・ガール・イッピー』を発表したが、アート性の高い内容は非常に高い評価を受け歴史に残っている。 |
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