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王将
東宝/101分★★★★
1973年(昭48)5月19日公開<カラー・ワイド>
脚本 笠原良三 監督 堀川弘通
撮影 逢沢譲 音楽 佐藤勝
原作-北条秀司
出演-勝新太郎・中村玉緒・音無美紀子・仲代達矢・藤田まこと・永井智雄・村田英雄・佐々木孝丸
あらすじ(MovieWalker)
明治40年から大正8年にかけて雪駄作りの職人から、後に日本の将棋界を東西に二分し、名人位の覇を競い、人をして関西に王将ありといわしめた将棋の鬼、坂田三吉の波乱にとんだ半生を描く。

北條秀司が1947年に発表した戯曲『王将』の最初の映画化は1948年。伊藤大輔監督で阪東妻三郎主演。その後、同じ伊藤監督、辰巳柳太郎主演で「王将一代」(1955年)。さらに再び伊藤監督で1962年「王将」(主演三國連太郎)、1963年に「続・王将」と続き、今回5度目の映画化となる。

見る前は、個人的に将棋は知らないし、少々腰が重く見始めたがかなり面白かった。

実際の夫婦関係でもある、勝新と玉緒がそのまま夫婦役で出演。さぞや実生活でもそうなのだろうと思われ、二人とも好演している。また娘役の音無美紀子も良い。仲代達矢や藤田まことなどもバシッと役にハマっていて、構成も破綻なく最後まで楽しめた。

村田英雄が歌った「王将」は作詞西條八十・作曲船村徹による、1961年9月に発売された歌謡浪曲のLPの挿入歌として発表された曲である。同年11月にシングルカットされ、当時から関西ではヒットしていた。その後、村田はこの曲で1962年第4回日本レコード大賞特別賞を受賞した。

レコード売り上げ枚数は1961年11月のシングルカットから半年で30万枚を突破、最終的には300万枚を超え、これは戦後初のミリオンセラーともいわれている。

この曲のヒットにより、西條八十、船村徹、村田英雄は日本将棋連盟からアマチュア初段を授与された。また同名の戯曲原作者の北條秀司には、アマチュア四段を与えられた。

映画では1962年に公開された同名の映画『王将』(監督伊藤大輔・主演三國連太郎)の主題歌として使われ、1963年の続編『続・王将』でも主題歌として使われている。
今回の勝新主演の『王将 』でも、主題歌として使われている。




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