千羽鶴秘帖 大映/86分/★★★★ 1959年(昭34)5月20日公開<モノクロ・ワイド> |
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脚本 | 八尋不二 | 監督 | 三隅研次 | |||
撮影 | 武田仙吉郎 | 音楽 | 太田誠一 | |||
出演-市川雷蔵・左幸子・鶴見丈二・中村玉緒・河津清三郎・白木みのる・荒木忍・香川良介 |
「若き日の信長」から約五ヶ月後に封切られた雷蔵主演作。その間に二本の主演作が公開されている。ほぼ月一本の主演という、現在では信じられないようなハイスペースの時代の一本。 八尋不二のオリジナル脚本の本作、かなり面白く見れた。雷蔵は軽妙なタッチで千羽鶴の半次郎を演じている。当時29歳の左幸子がなかなか艶っぽく、勝ち気な所も可笑しく演じている。 クライマックスの大凧はそれなりに手に汗握るシーンとなっている。大ラスのドンデン返しに観客もスカッとして劇場をあとにした事だろう。 |
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