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初春狸御殿
大映/84分/★★
1959年(昭34)12月27日公開<カラー>
脚本 木村恵吾 監督 木村恵吾
撮影 今井ひろし 音楽 吉田正
出演-市川雷蔵・若尾文子・勝新太郎・中村鴈治郎・菅井一郎・楠トシエ・中村玉緒
あらすじ(Yahoo映画)

自ら「狸御殿」シリーズを生み出した木村惠吾が脚本・監督を務めた、シリーズ第7弾にして初のカラー作品。

傑作「薄桜記」からわずか一ヶ月後の公開、大映の正月映画。併映は長谷川一夫主演の「関の弥太っぺ」。
雷蔵と勝新は共演シーンはないが、歌と踊りと笑いを盛り込んだミュージカル時代劇。

調べてみると監督の木村恵吾はサイレント時代からのベテラン監督。昭和14年(1939)に新興キネマにて「狸御殿」を脚本・監督、この作品では作詞も手がけている。このシリーズは鈴木清順監督で2005年に「オペレッタ狸御殿」としてリメイクされている。

作品自体はオールセットで撮影された歌謡映画で、雷蔵はそのしなやかな踊り、勝新は意外と美声の歌声を披露している。悲壮感漂う「薄桜記」の演技も、この作品のような陽気なお殿様も軽々と演じてしまう雷蔵の器用さには目を見張る。固定化しないその演技の幅の広さを、観客も一緒に楽しんでいたに違いない。




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