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鉄砲安の生涯
大映/94分
1962年(昭37)2月21日公開<モノクロ・ワイド>
脚本 八尋不二 監督 木村恵吾
撮影 今井ひろし 音楽 斎藤一郎
原作-小橋博
出演-勝新太郎・浦路洋子・三島雅夫・菅井一郎・近藤恵美子・浦辺粂子
あらすじ(MovieWalker)

「続 悪名」から二ヶ月後の公開。
前年秋の芸術祭参加番組としてNHKから放映された小橋博原作のテレビ・ドラマ「こがね虫」が原作。「釈迦」の八尋不二が脚色、「初春狸御殿」や「痴人の愛」の木村恵吾が監督した人情もの。撮影は「釈迦」の今井ひろし。

最後まで見続けるのが苦痛だった。
ロシア皇太子の命を車夫の勝新が助けるのだが、カット割りが悪く最初何で勝新がその場から逃げ出すのかわからなかった。三度ほどスローで見直し、やっと勝新が皇太子を横に倒して危機を救っていたのが分かった。モンタージュ不足、カット不足で意味が伝わっていない。

勝新演ずる大金が転がり込んできた主人公があまりにも馬鹿で、直情型で良いところ全く見受けられない。この主人公に感情移入してついていくのは、当時の観客でさえ到底不可能だったろうと思う。

他人の子供を寵愛し、実の両親もなんの抵抗もなく手放すなどまったく構成に説得力がない。

ただ一つ、浦路洋子が良かった。


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