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座頭市鉄火旅
大映/92分★★★★
1967年(昭42)1月3日公開<カラー・ワイド>
脚本 笠原良三 監督 安田公義
撮影 武田仙吉郎 音楽 斎藤一郎
出演-勝新太郎・藤村志保・東野英治郎・遠藤辰雄・春川ますみ・青山良彦・須賀不二男・水前寺清子・藤田まこと
あらすじ(MovieWalker)
「座頭市」シリーズ第15作。昭和42年の大映正月映画。併映は「陸軍中野学校 竜三号指令」

「座頭市関所破り」以来約2年振りの安田公義監督作品。今回もその手堅い演出で水前寺清子と藤田まことをゲストに迎え、及第点の面白い回となっている。

東野英治郎が元鍛冶屋役での出演。てっきり市の古い刃を新調するための役どころと思ったら、少し陳ねっているのが面白い。ただ市が東野と話してヤクザを辞めるのは唐突すぎた。

勝ち気な役の藤村志保だが、弟のために身を捧げる決断をするのはどうかと思うのと、ラストにかけての市に対する感情がハッキリ描かれていないのが中途半端。

今回は居合抜きの殺陣のシーンが秀逸。ナイトシーンがほとんどで照明の上手さか、抜くたびに光る居合の鋭い煌めきが気持ちいい。市も敵を積極的に殺すのではなく、あくまで斬り込んでくるのを倒している。

畳を真っ二つにしたり、大きな樽に潜んで内側から樽と同時にたたっ斬ったりする爽快感は、拍手喝采だった事だろう。




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