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続 悪名
大映/93分★★★
1961年(昭36)12月17日公開<カラー・ワイド>
脚本 依田義賢 監督 田中徳三
撮影 宮川一夫 音楽 鏑木創
原作-今東光
出演-勝新太郎・田宮二郎・中村玉緒・水谷良重・浦路洋子・浪花千栄子・中村雁治郎・山茶花究・須賀不二夫・長谷川季子・南都雄二・上田吉二郎・荒木忍
あらすじ(MovieWalker)

前作「悪名」から三ヶ月後に公開の続編。

監督脚本撮影は同じスタッフ。キャストも変わらずで真の意味での続編となっている。

勝新とタミヤは相変わらずの名コンビぶりを発揮。女優陣も良い。依田義賢の脚本は人物描写がとても丁寧だ。筋運びのためだけの捨て人物が居ない。最後までちゃんと落とし前をつけている。

今回は浪花千栄子に続いて、中村雁治郎が渋くて怖い大親分を貫禄の演技で圧巻。
田宮演じるモートルの貞の刺殺シーンは少し唐突。宮川一夫の俯瞰画面も面白いが今一つの印象。石畳等の模様でなくあえて無機質なアスファルトを選んだのだろうか、あるいはスケジュールの関係かイマイチであった。

満州事変に出兵した勝新のラストのモノローグ。

「・・・貞、お前もう三途の川を渡っている頃やろうな、それともお前のこっちゃ、渡らんと待ってるんちゃうか、ワイもすぐ行くで、・・・ホンマにごっつい出入りや(苦笑い)」

スタッフも、そして会社側も、「悪名」は正続の二本で完結させるつもりだったのだろう。




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