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続 忍びの者
大映/93分★★★★
1963年(昭38)8月10日公開<モノクロ・ワイド>
脚本 高岩肇 監督 山本薩夫
撮影 武田仙吉郎 音楽 渡辺宙明
原作-村山知義
出演-市川雷蔵・城健三郎・藤村志保・山村聡・東野英治郎・石黒達也・永井智雄・伊達三郎・須賀不二男・山本圭・坪内ミキ子
あらすじ(MovieWalker)

前年12月に公開された「忍びの者」の9ヶ月ぶりの続編。

監督は前作同様、山本薩夫、脚本も同じ高岩肇。
忍者から足を洗って藤村志保と生活はじめた雷蔵だが、再び忍者となって暗闘する姿を描く。個人的には前作より面白く見ることができた。

城健三郎(若山富三郎)の鬼畜振りが憎たらしき描かれ、雷蔵に思わず肩入れしたくなる。山本薩夫の「悪人」を描く骨太さは力量あり。

家康を演じる永井智雄、秀吉の東野英治郎、総領の石黒達也と芸達者ぶりの演技合戦が素晴らしい。
ラスト近く籠城して、東野英治郎に爆弾を投げるシーン、あれなら応援を呼ばなくても自分で殺せるだろうにと思ってしまった。

砲撃シーンは相変わらず見ごたえある。大映の特機スタッフはアメリカ映画にも肩を並べる水準だと思う。ラストも決まっている。

同時上映はカラー作品の「座頭市兇状旅」。この作品はモノクロが活きている。娯楽映画二本立て興行に当時の観客は大満足だったろう。




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